転職活動の話
最近、約3年間働いていた制作会社を退職をしました。 12月から新しい会社で働くので現在は有給消化中で、ゆっくりと過ごしています。 前職から現職に転職し、今回の転職で正社員での転職は2回目となります。 自分の中で色々と学びになったことや気になる事もあったのでまとめてみます。
転職活動をしようと決意した経緯
- 会社に安定を求めるようになった
- 人間関係
以上の2点につきますが、2つ目の人間関係が大きかったように思います。 上司も時々困ったところはあったけど、仕事に対しての考え方だったり技術について貪欲で業界歴が長くても常に新しい技術が出てきたら素振りする、とかそういうところは本当に尊敬していました。 ただ、会社自体が人材を育てるのが苦手だったように思います。 習うより慣れろというのが強く、自分は割とそれでも平気なのですが他の人はそういうのが無理で退職していくという事が多かったです。 自分もそれをどうにかしないとと色々やってみたのですが自分の能力不足などで上手くいかず、疲れてしまったというところです。(自分に甘かったのかも。)
転職活動の際の軸
- 安定している
- 福利厚生が充実している
- 教育制度が整っている
- オンとオフの切り分けが出来そうか
- 自分が成長出来そうか
- 事業会社である
- (制作会社の場合)広告代理店を挟まない
利用した転職サービス
ITエンジニア特化型のエージェント 2社
- A社
- B社
A社とB社、2社利用してみたところ、A社は数打ちゃ当たるという感じでとにかくエントリー。 求人広告も私が希望している職種と異なるものを上げてくる事も多々ありました。 求人数についてはとにかく多いので色々みれるというところが良いと思いましたが個人的に働きながら全部の求人見て精査する、というのはキツかったので、ある程度ヒアリングもしてくれている訳だし数絞って欲しかった。という我儘な希望がありましたw
B社についてはレスポンスがとにかく早いことと、自分にあった求人を絞って送ってきてくれること、企業担当の広告書いてる人から企業についてヒアリングできる機会がある事がとても良かったです。 レスポンスが早すぎて予定調整するのが大変、とかはあったけれど、手厚いフォローがとても良かったです。
エージェントではないですが、内定承諾してから知り合いからうちに来ないかというお声がけもいただきました。 内定承諾してしまったタイミングなのでお断りしましたが、そういうコネを使って転職するというのもありかなと思います。
面接を受けてみて
とにかく沢山の会社の方とお会いする機会がありました。 25社くらいエントリーして、14社ほど面接することになったのですが同じようなことしている会社でもここまで雰囲気が違うんだなあ、と思うこともあったし、人事の方と話してみて勉強になることも沢山ありました。
ただ、何処の企業も共通しているなと思った点はマネジメントが出来る人材を欲しがっていることでした。 エンジニアは技術が好きで、そっちを追求したいと思ってる人が多いからマネジメント層が不足しているという話は間違いではないな、と。
後はこれは例外ですが衝撃的だったので記載しておきます。 最終面接の際に、私が20台後半で結婚や出産する人が多い年齢であるということから、一人前になって成果を出すのは入社して3年くらい。成果が出るまでは結婚するなとは言わないけど会社を去る、産休に入るというようなことはないようにと言われたことでした。
確かに入社して数ヶ月とかですぐ退職されたりしたら採用費の無駄になるし、面接等で費やした時間も意味がなくなるっていうのは理解ができるし、自分もそうならないように計画的に生きていこうとは思っていますが面と向かって面接の際に言われることがあるのかと驚きました。
webテストについて
中途入社だしSPIとかないだろう。と高を括ってたのですが普通にありました。 特に大手になればなるほどしっかりした試験をします。 最近はSPIだけじゃなくてef-1gという昨年からで始めた試験もやるようで、それがかなりキツかったです。。 問題数がとにかく多い…wそれなりに対策して置かないといけないことがわかりました。
まとめ
- エージェントは複数社使う
- 知り合いにも声をかけてみる
- 自分のスキルの棚卸しをしておく
- 自分の転職の軸をしっかり説明できるようにしておく
- 1日に面接を4社も5社も入れない
- webテストの対策は転職を考え始めたあたりからしておく方がいい
とりあえず記事の内容まとまってないんですけど、思い出したら追々修正していきます。 今回の転職で最後にしたいなあ。。